ペットの迷子
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ペットが迷子に
なってしまったら…大切なペットが迷子になってしまったら、心配の気持ちが大きく不安になりますよね。まずは下記の場所に連絡し、保護されていないかを確認してみましょう。
- 最寄りの警察署
- 動物愛護センター
- 近隣の動物病院
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三木市の場合は下記に
連絡してみてください!
ポスターの掲示について
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当院は迷子ポスターの掲示にご協力いたします。自作ポスターや特徴のわかる写真等をご持参ください。
当院の受付にて3ヶ月貼り出し致します。発見された場合は必ずご連絡ください。
また、HPに記載したり、アプリに情報を発信することも行っています。
(※当院ではポスターの作成は行っておりません。) -
ポスターに入れたい情報
- ペットのお名前
- ペットの写真(正面以外にもいろんな角度からのものがあるといい)
- いつどこで迷子になったか(具体的に書くといい)
- ペットの特徴(知らない人がこの子だと判断できるように)
- 種類や毛色、性別、年齢などの情報
- 保護するにあたってのお願い(特に注意してほしいこと)
- 飼い主様の名前、連絡先
迷子対策について
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以下を行っておけば、迷子になっても飼い主様のもとに帰ってくる可能性が高くなります。
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狂犬病の予防接種をした際に
発行される済証札を首輪につけておく -
マイクロチップを
埋め込んでおく
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マイクロチップについて
マイクロチップは、直径2mm、⻑さ12mm程度の円筒形の電子標識器具で、その中に世界で唯一の15桁のID番号が入っています。安全性に関しては生体に無害な素材のため、異物反応による炎症や発癌性などの副作用はなく、また移動防止キャップにより装着部位に留まるため、より安全に使用が可能です。
鑑札や名札と違って生涯を通じて脱落の心配がないマイクロチップは、それ自体に電源を持たないので、たった一度の装着で生涯を通して有効です。
マイクロチップを埋め込んでいると、迷子になっても保護されたときにマイクロチップの番号をリーダーで読み取り、データベースに登録されている飼主様の情報と照合することで身元がすぐに確認でき、飼主様のもとに戻ってくる可能性が高くなります。
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動物を保護したら
迷子のペットを保護した場合は、まずは下記の場所に連絡し、動物を保護した旨をお伝えください。
- 最寄りの警察署
- 動物愛護センター
- 近隣の動物病院
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三木市の場合は下記に
連絡してみてください!
保護した動物の治療に
ついておねがい
飼い主さん不明の犬猫が外傷を負っていたり、何らかの病気を患っていたら「すぐになんとかしてあげたい!」という気持ちはよく分かります。
ですが、その前に下記を負担する意思があるかをお問い合わせの際にこちらからお尋ねする必要があることをご理解ください。
(同意書・身分証明書のコピー・預り金を頂戴する場合もあります)
- 飼い主を捜すこと
- その後のお世話
- 発生した治療費、入院費
元の飼い主さんが見つかった際に「勝手に治療を行った」とトラブルになったり、連れて来ただけで「あとはお願いします。」と帰られてしまったという事例が、少ないですが起こることも事実です。
もし事情が許さなければ行政の力を借りなければならなくなります。ご理解ください。
動物愛護センターの開庁時間内であればそちらに迷子の届け出をお願いします。
閉庁時間であれば最寄りの警察書へ連絡し、届け出を行ったのち、後日必ず動物愛護センターへも連絡を行ってください。