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設備紹介

  • 顕微鏡

    採取した血液や糞便、尿などを検査する際に使用します。最大1000倍まで拡大でき、血球や寄生虫、細菌などを観察することができます。

  • ヘマトクリット遠心機

    血液検査の際に使用し、ヘマトクリット(一定量の血液中に含まれている赤血球の割合)を調べます。動物が貧血や脱水状態にないかを確認することができます。

  • 尿分析装置

    採尿した尿を試験紙に垂らして色調の変化を観察することで、尿中の出血やブドウ糖、蛋白質などの尿一般検査と同時に尿中蛋白質・クレアチニン比(UPC)を測定できます。

  • 免疫反応測定装置

    血液検査時に使用する免疫反応測定装置です。これまで数日かけて外部に依頼していた甲状腺機能・副腎機能などのホルモン検査を、院内で約10分で検査できるようになりました。

  • 血液生化学分析装置

    血液生化学分析装置は、肝機能や血糖値、脂質、腎機能、炎症の値など内臓の機能の評価を行うことができます。

  • 全自動血球計算機

    赤血球・白血球・血小板などの数を短時間で測定できる装置です。より精密な測定ができ、微量な血液での検査や白血球の分類も可能です。動物の炎症や貧血などを簡単に発見することもできます。

  • デジタルX線画像診断システム

    X線情報をデジタル化することで、従来のレントゲンよりも短時間でかつ高精度な画像の取り込みが可能になりました。部位や目的に応じて画像処理ができるので、診断の精度を高めることができます。

  • 保温システム

    動物に麻酔をかけると、熱酸性の低下や体内の熱が再分布されることが原因で体温低下が起こります。麻酔中の体温の低下を防ぐために、体を保温するための装置です。

  • 酸素濃縮器

    空気中の酸素(約20%)を2倍に濃縮することで、動物の呼吸を助ける装置です。高濃度の酸素は、手術後の覚醒期や循環器疾患、重篤な状態などの治療に使用します。また、呼吸状態が悪い子に貸出も行っています。

  • 集中治療器(ICU)

    呼吸状態の悪化や心臓疾患のある動物や、手術後の回復室として使用しています。高濃度の酸素を供給しながら、温度と湿度を管理・自動制御することができ、動物のストレスを抑えた治療が可能です。

  • 動物用生体情報モニター

    より安全に手術を行うために使用する装置で、心電図や動脈血酸素飽和度、呼吸や体温などを同時に測定することができます。

  • 高周波ラジオ波メス

    高周波のRFメスで熱変性が少なく、侵襲を抑えた切開・凝固が可能なため、より安全で体への負担が少ない手術を行うことができます。

  • 超音波診断装置

    心臓や腹部の内部構造を検査するためのエコー装置です。動物用の装置の中でもより精密なもので、体が小さな動物であっても、精細な画像を撮ることができます。

  • 眼底レンズ

    眼底の観察に使用する装置で、網膜疾患の識別を行うことができます。

  • 眼圧測定機器

    眼を観察するときに使用する装置で、緑内障やぶどう膜炎などの眼科疾患の診断をすることができます。

  • ウッド灯

    皮膚の感染症の1つである糸状菌(カビの一種)を検出するための装置です。特殊な光を当てることで、診断が難しい皮膚糸状菌を発見することができます。

医院概要

医院名 上田動物病院
住所 〒673-0403
兵庫県三木市末広3-11-25
電話番号 0794-83-6111
診療時間 9:00〜12:00 / 16:00〜19:00
(受付は30分前まで)
※予約優先制となっております
休診日 木曜午後、日曜、祝日

アクセスマップ

    • お車をご利用の方

      当院前に7台分、徒歩1分ほどの姫路信用金庫東隣にある駐車場の南側に4台分駐車場がございます。

    • 電車をご利用の方

      神戸電鉄「三木駅」より徒歩約10分です。

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